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東京組合が「人材確保強化事業」ガイダンスを開催
ガイダンスで挨拶をする磯理事長
東京自動車タイヤ商工協同組合(磯 文雄理事長)は、東京しごと財団が東京都と連携して実施している「令和6年度業界別人材確保強化事業」の支援対象団体として採択され、10月31日にガイダンス(キックオフセミナー)が開催されました。
業界別人材確保強化事業は、業界と事業者が抱える人材確保の課題を、柔軟で幅広いカスタマイズによる支援でサポートし、①セミナー、②コンサルティング、③業界の魅力発信(業界PR動画or冊子)、④採用マッチングイベントなどのメニューを通じて、業界全体の人材確保力を強化していく事業です。
当日は支援先企業として登録された組合員10社が出席し、事業の全体像とスケジュールの概要説明が行われた後、コンサルティングに関する疑問・質問に対し、コンサルタントによりパネルディスカッション形式で事例を交えながら説明が行われました。
今後、各社の課題にマッチした専門家(中小企業診断士、社会保険労務士、キャリアコンサルタント、など)が無料で派遣され、採用・定着、デジタル活用等のコンサルティングを複数回実施し、その事例発表を行うことで業界内に取組み成果を波及させ、組合員各社の人材確保力の向上を図ることとなりました。